なんだか、同級生が娶られる(結婚する)という朗報が
電波にのって届いたり、風の噂で知ったり、普通に聞いたりとかします。
私は結婚もしていないのに「離婚してそう」とか言われます。
それは置いといて。
2月某日、仕事を欠勤して神戸へ行ってきました。
お忍びで。
頭文字「R」の、あるコントの公演を観にゆくために。
感想とかは別にないです。言わずもがな最高。
開場1時間前に着いて、精神集中をはかるべく劇場の隣の喫茶店へ入った時のこと。
メニュー片手に素敵マダムなウェイトレスが
「…以前こちらに来て下さいました?」
と。
私 「…ええ。でも去年…ですよ。覚えて下さってたんですか?」
一年ほど前、同じ頭文字「R」関係の公演を観に来た時に、同じ喫茶店に入った
ので、その時のことを覚えていたのでしょうか?このオシャレマダムウェイトレスは。
私はそんなに挙動不審なのでしょうか?
とは聞けなかった。
以前と同じ服装だったか? 違う。
以前と同じ髪型だったか? 違う。
変な動きだったか? いや、ごく自然だ。1人で行動するときは特に自然だ。
私に“まえ来たよね?”って「話しかける」という事は、相当の確信がなければしない。
と家で母とか妹が言っていました。確かにー。
マダム・ウェイトレスは相当の記憶力の持ち主か?ってか来る人皆に言っているのか?
いやしかし、
「今回2回目なんだよね~」って話してた、明らかに同じ舞台を観に行くだろう
隣の席の人とかにはそんな事言っていなかったし、
その隣の隣の人も、絶対そんな感じだし、奥に居る1人でお茶してた人も間違いなく
私と同じ目的だし、きっと何度も足を運んでいる人だろうし…
そんな方には話しかけてなかったもの。
こえぇ
人に覚えられるのは良いことだ、人にさとされたけれど、
人見知りなのでちょっと萎縮してしまいます。
だから、これからの私の課題は
「気配を消せる大人になろう」だと思いました。
だって気配消せたら便利だもの。
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by otokomae-nano
| 2007-03-16 22:00
| 落書き